Retreat by Fasting の過ごし方
１泊２日のリトリートバイファスティング。
ファスティングをするという１番の目的がありますが、
重要なのは ２番目の目的 です。
それは１泊２日の過ごし方です。
自分なりにタイムスケジュールを組んで、
- 行きたい場所に行く。
- 好きな本や読みたかった本を読んで過ごす。
- 見たかった映画をホテルの部屋で見る。
上記にあげたのは過ごし方の本の一例に過ぎません。
あなただけの過ごし方を見つける旅
自分と向き合う時間が欲しかった。
毎日の仕事に忙殺されて、
自分の事を考えることが出来ない。
自分の健康のことや、
自分の未来の事。
たった１泊２日という短い時間。
その短い時間ですが、
場所を変え、見える景色を変えることで、
新たな発想だったり新たな発見があったりします。
視点の変化は思考の変化を生み出します。
自分と向き合う時間を持つのに、
リトリートバイファスティングはふさわしいと
言えるでしょう。
朝井リョウさんの最新刊「スター」を読む
さて、
リトリートバイファスティングに参加されている方の
多くは、本を読んで過ごすという方が多いです。
作家の朝井リョウさんってご存知だと思います。
朝井リョウさんと言えば、
「桐島、部活やめるってよ」で第２２回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。
「何者」で２０１３年直木賞を男性として最年少受賞。
僕自身は朝井リョウさんの著書はまだ読んだことはありません。
しかし、今回朝井リョウさんの本を読んでみたくなりました。
「スター」という朝井リョウさんの最新刊です。
小説「スター」を読むだけのリトリートバイファスティングを
設けるのもありかも。
参加した方が、
どんな視点を持つことが出来るのかを
参加者全員でそれぞれの視点を共有するのも面白そうです。
同じ視点というのは多分ないと思います。
ただ、
１泊２日で読み終えることが出来るのかは疑問です。
それは、読むキッカケに過ぎないかも知れません。
パラダイムシフト
このリトリートバイファスティングは、
自分の中でパラダイムシフトが起きることを
目的としています。
パラダイムシフトとは何か？
パラダイムシフトが起きる瞬間は人それぞれにあります。
場所が変わったり、
視点が変わったり、
周りの人が変わったり、
した時です。
自分一人でパラダイムシフトが起きるようにするためには、
読書はそれを助けてくれます。
朝井リョウさんはこう言っています。
「自分とは違う誰かの視点で、
この世界をのぞきにいくこと。」
