ファスティングをする目的とは?
最終的な目的は、自分の健康を得る ために行います。
もちろん、最初はダイエット目的でもいいと思います。
そこからいかにファスティングを継続していくことが重要なのです。
継続するためには、
無理をしないことがカギになってきます。
無理なことをしてしまうと、
反動が大きくなります。
無理なダイエットは、リバウンドも大きくなってしまいます。
無理をしないためにも、
自分に対して抑制をしない方法を
まずは1ヶ月続けてみることです。
ファスティングを1ヶ月続けられると、
だんだんとカラダが慣れてくるわけです。
インターミッテントファスティング
私たちがおススメするファスティング方法は、
無理なく続けられる方法として今人気が高まっている
ファスティング方法です。
5:2ファスティング
5:2ファスティングと呼ばれるこの方法は、
月曜日から日曜日までの7日間の中で、
連続しない2日間をファスティングデーとして決め、
その2日間は断食する方法です。
断食といっても、
何もまったく口にしない訳ではありません。
500カロリーから800カロリーを
補充する方法なので、
空腹感が殆ど感じられません。
その500カロリーから800カロリーを
オリジナルスムージー を摂取します。
それ以外に水分も1日1.5リットルから2リットル補給します。
スムージー+水分の補給によって空腹感は殆どありません。
また、コーヒーやお茶などのカフェイン飲料も飲んでもOKです。
その際には砂糖やミルクなどは混ぜないようにしてくださいね。
カフェイン飲料に関しては、ここでいう水分には該当しません。
空腹感はほとんど感じませんが、
お腹の中を空っぽ状態にしています。
無理な抑制がかからないので、
継続しやすいファスティング方法と言えます。
オートファジー
オートファジーとは、ひと言で言ってしまえば、
細胞のお掃除 です。
空腹にしていると人間のカラダはエネルギーを食事から補給できないので、
オートファジーが働くようになります。
オートファジーによって食事からのエネルギー補給の代替方法となります。
細胞内の古いタンパク質や古いミトコンドリアを燃焼させてエネルギーに
変える働きをします。
古いミトコンドリアなどは、
病気の元になってしまうので、
オートファジーによって上手に掃除している状態です。
1日3食を食べていると、
飢餓状態を作ることは難しく、
オートファジーが働かないようになってしまています。
1日3食な上に、
おやつなど間食しているとさらに飢餓状態になりませんよね。
ファスティングには他にも様々な良いところが科学的根拠があります。